日本で一番発着陸階数の多い羽田空港。国土交通省の資料によると令和元年の国内線着陸階数は平均して1日502回!単純計算で24で割ると一時間に20回も着陸が行われています。(離陸も含めると約2倍です)
羽田空港には第1ターミナル(主にJAL)、第2ターミナル(主にANA)、第3ターミナル(国際線)と3つのターミナルがありますが、ターミナルによって見える景色が異なっています。
今回紹介する羽田空港第2ターミナルからは、東京湾を望むことができ、左手奥側には東京の景色を象徴するようなビル群と空が作りだす美しいスカイラインを望むことができます。
本記事では、たくさんの飛行機が飛び立つ羽田空港第2ターミナルで飛行機を眺めながら食事をすることのできるお店を紹介します。
エアポートグリル&バール
まず始めに紹介したいのはエアポートグリル&バール。TVで取り上げられることも度々あり、羽田空港第2ターミナルでは1・2を争うぐらいに有名なレストランではないでしょうか。
このお店は一人掛けの席も滑走路を見渡せる席があるので、忙しいサラリーマンの方なども仕事の間にほっと一息しながらご飯を食べることのできる場所としておすすめです。
ハンバーグが有名なお店ですが、付け合わせのポテトフライが一味変わっており並々ならぬお店の拘りを感じます。ケーキセット等もあるので、おやつの時間にも飛行機を眺めながらゆったりした時間を過ごすことができます。
シーニックカフェ
シーニックカフェは滑走路展望台の脇にあるカフェです。
店内の席数は少ないのですが、お店のすぐ横に屋外のテーブル席がたくさんあります。
飛行機を眺めながら小腹がすいた時や、見送りをするまでのちょっとした時間によさそうなお店です。
南国酒家
南国酒家はエアポートグリル&バールと同様に空港内の真ん中に位置しており、窓も広いので飛行機を存分に楽しみながらご飯をすることができます。
やや値段は高めですが、その分店内はゆったりとしたスペースが確保されており空港でのご飯をゆっくり楽しむことができます。
カステルモーラ
カステルモーラは展望台脇にあるレストランです。
コース料理があり、夜になると展望台のライトアップなどもされているのでおしゃれな雰囲気の中で食事をすることができます。
CAFE NORTH GATE 52
CAFE NORTH GATE 52は保安検査場をすぎた後に利用することのできるカフェです。
場所もあまり目立たない場所にあるので、人が少なく、出発までの時間を飛行機をながめながらリラックスして待つことができます。
ANA FESTA 羽田60番ゲートフードショップ
こちらのお店も保安検査場を過ぎたところにあるお店です。提供しているものは手軽にサクッと食べられるメニューがおおいので少ない時間をちょっと潰したい時におすすめです。
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