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羽田空港で買える和菓子のお土産は?

食べると懐かしさを感じてほっとする気分になれる和菓子。

最近は人気のお菓子ランキングでは洋菓子が上位を独占することも多いですが、たまには和菓子をプレゼントしてみるのはどうでしょうか?

今回は、羽田空港で手に入れることのできるおすすめの和菓子を紹介したいと思います。

>>羽田空港の第1・第2ターミナルの違いについてはこちら

羽田第1ターミナルで和菓子専門店が集まる場所はここ!

羽田空港第1ターミナルで和菓子の専門店が集まる場所は、2F中央にある特選和菓子館です。

このエリアでは「とらや」や「舟和(ふなわ)」などの和菓子の有名店が集まっています。

羽田第2ターミナルで和菓子専門店が集まる場所はここ!

羽田空港第2ターミナルにはたくさんのお土産屋さんがありますが、”特に和菓子だけをみたい!”という場合には2Fにある和菓子専門店エリアがおすすめです。

羊羹で有名な「とらや」やどら焼きの「黒船」もあり、各専門店ごとに店員さんがいるのでおすすめのお菓子を聞きながらお買い物をすることができます。

 

和菓子専門店エリアにあるお店一覧

店名MAP
とらや場所をみる
宗家源吉兆庵場所をみる
叶 匠壽庵場所をみる
桂新堂場所をみる
黒船場所をみる

 

次に羽田空港で手に入れられる美味しい和菓子を紹介するよ!

舟和 芋ようかん

芋ようかんは、明治時代から続く浅草の老舗「舟和」が考案したお菓子です。

サツマイモ、砂糖、塩というシンプルな材料で作られており、素朴で自然な風味のお菓子となっています。

舟和の芋ようかん

素材がシンプルで甘みも砂糖が抑えめなため、要冷蔵かつ賞味期限は購入後翌日となりあまり長くはありません。

賞味期限は短いですが、余計なものが入っておらず主張が強すぎないお菓子なので、子供からお年寄りまで広く喜ばれるお菓子だと思います。

羽田空港の和菓子舟和

浅草舟和では、芋ようかんの他にも「あんこ玉」という餡を寒天で包んだ商品もあります。

カラフルでかわいいので箱を開けた瞬間に「わっ!」となる楽しいお菓子です。

舟和は羽田空港第1ターミナルでは特選和菓子館、羽田空港第2ターミナルでは東京食賓館 時計台3番前で購入することができます。

>>特選和菓子館の場所をみる

>>東京食賓館 時計台3番前の場所をみる

麻布十番豆源

麻布十番に本店を構える豆源は慶応元年から操業する豆菓子を追求したお店です。

ゴマや抹茶チョコレート、黒コショウなど様々な味の衣でつつまれた豆のお菓子は次から次に食べちゃいたくなります。

バラエティーパックの中には8種類の味のお土産が入っているので、ちょっとずついろんな味を楽しむことができます。

実家に帰省する際、この豆源のお菓子をお土産として持って帰ったところ、昔食べていた「雀の学校」というお菓子を思い出して懐かしい!と喜んでもらえました。

 

羽田空港にはバラエティーパックの他に、個別の味もいくつか販売されています。

中でも、私の一押しは抹茶味です。ふわっと優しい甘さでパクパク食べれます!

麻布十番豆源は羽田空港第1ターミナルではCAPTEIN’S MARKET、第2ターミナルでは 東京食賓館 時計台1番前 で手に入れることができます。

>>CAPTAINS`MARKETの場所をみる

>>東京食賓館 時計台1番前の場所をみる

 

芋きん

芋きんは浅草の有名店の万願堂のお菓子です。

羽田空港第2ターミナルでは、お店の一角で作られた芋きんを手に入れることができます。

出来立てなので、お土産に包んでもらうとほんの~りあったかい芋きんつばでした!

外はもっちり、中は裏ごしされたサツマイモが入っており、一つたべたらめちゃウマ!!!となる味です!

賞味期限が24時間と短いの難点ですが、出来立ての芋きんつばのおいしさを味わうことのできる貴重なお店となっています。

食べきれない場合、冷凍で保存して

レンチン&トースターで美味しく食べられるよ!

 

芋きんは羽田第2ターミナルでは東京食賓館 時計台1番前で手に入れることができます。(空港内の別shopでも手に入れることができますが、作り立てのものを手に入れることができるのは 東京食賓館 時計台1番前 です。)

>>東京食賓館 時計台1番前の場所をみる

 

とらや あんやき

とらやは言わずと知れた老舗の和菓子屋さんですね!なんと操業は室町時代後期とのこと!!!

操業が年の表記でなく、室町時代後期って表現されているところが格式を感じて恐ろしいですね…

 

そんな昔から続くとらやさんですが、伝統的な羊羹だけでなく“あんやき”という和と洋をミックスさせた新しいお菓子も作っています。それがこちら!

え?黒背景に映えるカカオの絵めちゃかわいくないですか?

 

食べるとカカオの香りとてもよく、だけど食感は餡という不思議なお菓子です。

あんやきを食べたところ、自分の想像以上にカカオの香りがあってびっくりしました。カカオ感あふれてるのに和菓子っぽい感じもあり、不思議な感じ。

 

黒砂糖のコクもあり、上品な味のお菓子でした~!

>>とらや(羽田第1ターミナル)の場所をみる

>>とらや(羽田第2ターミナル)の場所をみる

  

三本珈琲 翼もなか

翼もなかは横浜にある三本珈琲が羽田空港とコラボした商品です。

空港とのコラボのためか、最中に大きく”翼”とプリントされています。

この翼もなかは、コーヒーの香りがする最中にモチモチしたお餅が入ったあんがぎっしり入っています

コーヒーと和菓子って相性いいですよね!安定したおいしさのお菓子です。

羽田第1ターミナルでは、PIER1とPIER4で翼もなかを手に入れることができます。

>>PIER1の場所をみる

>>PIER4の場所をみる 

翼もなかは羽田空港第2ターミナルでは 東京食賓館 時計台1番前とSMILE TOKYOで手に入れることができます。

>>SMILE TOKYOの場所をみる

>>東京食賓館 時計台1番前の場所をみる

 

東京スイートポテトあん

東京スイートポテトあんはこし餡のまわりを”なると金時”のサツマイモペーストで包んだお菓子です。

サツマイモに含まれたバターの香りもいい役割をしています。

小さいけど食べ応えがあり、お茶うけにぴったりのお菓子となっています。

胡麻がのっているからか食べた瞬間は大学芋っぽい感じでした!
 

↓断面はこんな感じ

こし餡・サツマイモペーストの2つがとってもなめらかなペーストになっており、一口食べると口の中でそっと溶けていきます。

 

東京スイートポテトあんは東京食賓館 時計台3番前(羽田第2ターミナル)で手に入れることができます。

>>東京食賓館 時計台3番前の場所をみる

 

めんべい 東京版

からしめんたいせんべい(あさり・海苔)味は、あの有名な“めんべい”の東京限定版の味です。

 

めんべいは本家の福岡版以外にもシークヮーサー風味の沖縄版などがあり旅行に行った際についつい買ってしまうのですが東京版めんべいも期待を裏切らないおいしさでした!

あさりと海苔の出汁の影響なのか、一度食べだしたらとまらなくなるおいしさです。

このお菓子は普通のえびせん等と比べるとちょっと固いお菓子ですが、噛めば噛むほどおいしさが溢れてくるのがいいですよね!

 

めんべい東京版はAir LOWSON(第2ターミナル)で手に入れることができます。

>>Air LOWSONの場所をみる

 

東京名菓?ひよ子

次は、たびたび福岡名菓か東京名菓の戦争が勃発するお菓子ひよこです。これはもうきのこたけのこ戦争とおなじくらい終わりなき戦いですね…(販売会社の公式見解は、”東京と福岡どちらの土産物ともいえる”とのことです…チャラいぜ!)

東京VS福岡の戦いがおこってるのに、この人を馬鹿にしたようなひよこの顔みてください。

やる気がなくなりますね…

 

ひよ子は薄い茶色の生地の中にほくほくした食感の白あんがぎっしりとつまったお菓子です。

こども時代に学校からおばちゃん家に帰ると、どこからかもらったこのお土産がたまに置いてあっておやつとして食べた思い出のあるお菓子です。

 

こどものころはあまり記憶がなかったのですが、今回ひよこを食べてめちゃくちゃびっくりしたのが、ひよこの”目”です。

ひよこ

印刷されてつくられた目かとおもってたら、「ボスッ」と何かで穴をあけてつくられた目でした。目の奥の深淵が怖くて泣いちゃった……(嘘です)

羽田第1ターミナルでは、東京食賓館 Eゲート前、PIER1、PIER4でひよ子を手に入れることができます。とくに、PIER4ではショコラひよ子をてに入れることができます!(羽田空港ではここだけです)

>>東京食賓館 Eゲート前の場所をみる

>>PIER1の場所をみる

>>PIER4の場所をみる

名菓「ひよ子」は羽田空港第2ターミナルでは、SMILE TOKYO、 東京食賓館 時計台1番前、 東京食賓館 時計台3番前で手に入れることができます。

>>SMILE TOKYOの場所をみる

>>東京食賓館 時計台1番前の場所をみる

>>東京食賓館 時計台3番前の場所をみる

   

岡田謹製 あんバタフィナンシェ

あんバタフィナンシェは東京駅で有名なあんバタパンを出している会社が作っているお菓子です。

このお菓子は北海道チーズケーキで有名な洋菓子店ルタオ(LeTAO)の運営会社がプロデュースしています。

なんと、あんバタフィナンシェは東京駅のお土産屋、東京ギフトパレットで累計売上1位を獲得しています!

包装紙の迫力もすごいんですが、包装を破ったあとの箱のクセも強い!文明開化の味って何味?明治の味?

このお菓子はバターの香りがとても良い香りで、口の中に入れるとバターのいい香りで幸せが訪れます。ただし、それと同時に、バターと餡子といういけないカロリーを摂取している罪悪感も訪れます。

あんこはえりも小豆という希少な品種を使って熟練の餡職人によって作られています。

岡田謹製のアンバタフィナンシェは羽田空港第2ターミナル保安検査Bの近くにある通路に期間限定(2022年3月~6月)で出店しているお店で買うことができます。お弁当屋さんのアーツデリの斜め前の位置にあります。

>>アーツデリの場所をみる

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